カッコイイ!でも使いにくい【XF33mm角型レンズフード レビュー】

LH-XF23Ⅱ レビュー
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みなさん こんにちは。FUJIクマです。

今回は少し変わり種のお話。

【レンズフード LH-XF23 II】角型レンズフードのレビューをお届けする。

神レンズとして名高い XF35mm F1.4 にも装着されているフードも角型になっているということもあり、XF33mmにも角型フードを装着したいということで購入してみた。

目次

レンズフード LH-XF23 Ⅱとは

商品詳細
  • 発売日:2022年2月24日
  • 型番:LH-XF23 Ⅱ
  • 対応機種:フジノンレンズ XF23mm F1.4 R LM WR/XF33mm F1.4 R LM WR
  • 価格:8,690円(税込)

携帯性が高くスタイリッシュな角型レンズフード。
アルミ削り出しのパーツを採用し、高い剛性と質感を表現している。

XF33mmと新型のXF23mmに装着できるようになっている。

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レンズフード LH-XF23 Ⅱレビュー

とにかくカッコイイ

とにかく見た目の格好良さは抜群。
フードを装着するだけで、XF33mmの丸形のフードとは一線を画す見た目になる。

見た目を求めての購入だったこともあり、

XF35mmとは違った雰囲気でコレも悪くない。
丸形フードに物足りなさを感じていたということもあり、このレンズを持ち出す気持ちにさせてくれそうだ。

質感高いが重い

アルミ削り出しということで成型の精度も高く、塗装の質感も良い。
安直な言葉ではあるが、総じて高級感が高い。

一方で比較的軽量なアルミとは言え、金属なので重さもある。
レンズフードだけで62g、キャップを装着すると70g(キャップ単体で8g)。

XF33mmがレンズ単体で360gあり、カメラと組み合わせると900g〜1,000gのシステムになるので、70g程度増えたところで大きな差にはならないが、レンズフード単体として考えるとかなり重い部類に入ると思われる。

システムの軽量化を図りたい人には向かないかもしれない。

キャップが扱いにくい

見た目はかなり良いのだが、キャップがやや扱いにくいと感じる。

上からスライドさせるように装着し、上にスライドさせるように引き抜くのだが、この動作に慣れが必要だ。
最近では慣れてきたが、スライドのキャップが少しでも斜めになるとスムーズに装着できないので、最初はキャップを付けるのに苦労した。

【まとめ】XF33mm角型レンズフード

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「レンズフード変えて何になるんだ!」
という声も聞こえてきそうだが、自分の機材を愛着の持てる形にすることも大切。

確かに撮れる写真は変わらないかもしれないが、お気に入りの機材であれば写真を撮る楽しさは高まるはずだ。

そんなお気に入りのレンズにXF33mmを格上げしてくれるのが、このレンズフードなのかもしれない。

機能的な向上は無く、見た目が格好良くなるというだけではあるが、XF33mmや新型XF23mmと組み合わせて使うと、一段気分を高めてくれるアイテムになっていると思う。

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この記事を書いた人

FUJIFILMを愛しFUJIFILMに愛されてないクマや。
たまに浮気もするんやけど、かんだでFUJIFILMに戻ってまう。
X-S10買うのは3回目やで。
うさんくさい関西弁やけど夢はFUJIFILMの先行レビューや!

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