2022年もカメラをはじめ、様々なガジェットとの出会いと別れがあった。
そんなガジェットたちの中から今回は2022ベスト5を紹介させていただこうと思う。
Best5という位置付けだがランキング形式ではなく、購入した順に紹介する。
カメラ系に留まらず、本当に買って良かったと思うガジェットを幅広く紹介するので、気になる製品があればぜひともチェックしてほしい。
それでは早速 紹介していこう。
2022年 買って良かったものBEST5
最初にもお伝えした通りランキング形式(お気に入り順)ではないので、順番は気にせずご覧いただければと思う。
Apple MacBook Air 13インチ
まずはMacBook Air13インチ。
現在のメインPCとなる。
これまでもMacBookを好んで使って方が、MacBook Pro13インチから乗り換える形で購入した。
ProからAirの買い替えで多少の不安もあったが、ディスプレイの鮮明さは変わらず、処理速度にも大きな不満を感じることもない。
特にディスプレイは色再現度も高く、写真や動画の編集にも使いやすい。
M2チップになったことで処理性能だけでなく、省電力性も高くなっている。
負担の大きいアプリを長時間使わない限り、外出先でも充電を必要とせず一日使うことが可能だ。
PCとカメラを持ち歩くことも多いので、充電器を必要としないことで荷物を軽量化できるのは本当に助かる。
自宅ではクラムシェルモードで、外出先ではラップトップとして、シーンを選ばず活躍してくれる頼もしい相棒になった。
Keychron K6 PRO
MacBookには概ね満足しているのだが、キーボードが唯一と言って良いくらいの泣きどころとなる。
そんな中で活躍してくれるのがキークロンのキーボード【K6 Pro】だ。
キークロンのキーボードは以前から愛用していたが、キックスターターで気になったK6 PROを購入してみたら、これが当たりだった!
打鍵感、打鍵音、疲れにくさ、所有感どこをとっても満足できる仕上がりだ。
自宅での作業はこのキーボードなしで行うことができない。
K6との違いなどは公式サイトを見ていただければと思うが打鍵感と打鍵音はデフォルトのK6とは別格。
とにかくキーボードを打つことが楽しく、無駄に音をだしてタイピングしたくなってしまう。
ブロガーをはじめ、タイピングする機会が多い方には一度試してほしい。
Keychron公式サイトへ
FUJIFILM FUJINON XF33mm F1.4 R LM WR
次なるベストは33mm F1.4。
そうフジノンレンズのランクインとなる。
ずっと35mm F1.4を使っていたのだが、どうしても動画では使いにくいと感じることが多かった。
全群繰り出し式のAFの動作音がかなり気になる。
写真の写りは抜群だし、小さく軽いレンズで扱いやすいのだが、AFの動作音は写真も動画も気になってしまう。
そういった状況の中で前々から気になっていたXF33mmに乗り換えることにしたのだが、これが大正解だった。
AFの動作音は皆無。
AF速度も爆速と言うことなし。
強いて言えば少し大きくなったが、動作音とAF速度とトレードオフと思えばおつりがくるくらいだ。
角型レンズフードが別売りだったことは計算外だったが、角型フードを付けると格好良さが三割り増しとなる。
当然のことながら40Mセンサー対応ということで、X-T5との組み合わせでも抜群の描写力を発揮してくれる。
後に購入するX-T5同様に良い相棒になってくれるレンズになった。
DJI OSMO ACTION3
久しぶりにアクションカムというジャンルのカメラを購入した。
GoProは毎年アップデートされて新しい機種が発売されるが、DJIの場合は毎年新しい機種が出るとは限らない。
仕事でカメラを使う機会は多く、こういったアクションカムも一つあると助かることから、これまでは初代OSMO ACTIONを愛用していた。
久しぶりの買い替えとなったこともあるが、初代OSMO ACTIONと比べると移りも操作性もかなり進化している。
以前のレビューでも書いたが、多少の課題は残るもののマグネットマウントの使い勝手も良い。
サッと取り出してRECボタンを押せば収録でき、起動も早い。
耐熱性も高く、長回しをしても問題ないため、一眼のような画質やクオリティを求めなかればV-log装備として優秀だと思う。
アプリとの接続も比較的安定しており、アプリの操作性もよい。
周辺機器も多いことから、様々な用途で活躍してくれそうだ。
FUJIFILM X-T5
2022年最後の大きな買い物となったX-T5。
これまでも数々のカメラを購入してきたが、見た目、写り、所有感どこを切り取っても非常に満足している。
APS-Cとしては最高クラスの40Mセンサーを搭載し、X-T4やX-S10と比較すると描写力は格段に高くなった。
クラシックなデザインはそのままに、ダイヤルやボタン類の操作性は確実にアップデートされている。
軽量化と小型化の効果も大きく、カメラを持ち出すか迷うことがなくなったと言っても良いだろう。
グリップ感やバッテリーライフもT4より良くなっている。
3軸チルト液晶モニターになったことには賛否あるが、自撮りをするYouTuberでない限りはチルトでも大きな問題にはならないだろう。
仕事もプライベートも含め毎日のようにX-T5を使ってきたが、本当に満足度の高いカメラになった。
【まとめ】2022年 買って良かったもの
2022年も良い出会いが多い年だったが、PCやカメラと大きい金額を使うことになってしまった。
お財布には厳しい年やったで…
使った金額としては大きかったが、満足度も高いので良しとしよう。
比較的 毎日使うものが多いというのもあるのだが、今回紹介したアイテムは、どれをとっても本当に満足できるものとなった。
2023年も良い具合に散財しながら、良いものはブログでも紹介させてもらおうと思う。
2023年も宜しくお願いします
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